投資をこれから勉強する人にとって、1円も財布から出ていかないポイント投資は最強
とにかく、なんでも迷ってしまう。
損したくないのだ。
というより、「あーこうすればよかった!!」とあとで後悔したくない。
そんな私が、気づいたこと。
そもそも1円も払ってなければ、損って絶対しないんじゃない?
お金を増やす=リスクがある?
何でも、始める前には入念なリサーチをしないと気が済まない。
特に、投資なんてわけのわからないものなんて尚更だ。
自分の稼いだお金が、「あーこんなの知らなかった!!」が原因で減るなんてことは避けたい。(知識を持っている上で損するなら、納得できる)
化粧水1本買うときだって、
「これって、店頭とAmazonと楽天のどれが1番安いかな?あと、メルカリで新品未開封に絞って検索してみよう。あ、今このコスメサイトがLINEショッピングのポイント還元率が高いらしいな。ん?待てよ、コスメ通販サイトって他にも結構いっぱいあるな、、、」
などと考えすぎて、購入までにかなり時間がかかる。
そんな私なので、ネット検索・お金関連の書籍・雑誌、と着々と情報を集めた。
そこでわかったのは、今の時代、投資は必要だということ。
(どうしてそう思ったかは、今度書きます)
しかし、もちろん投資なんてしたことないし、まず何をどうやれば始められるのかわからない。
そしてどうやら、どう頑張ってもリスクを完全になくすことはできないらしい。
うーむ、これは自分が納得して始められる情報量に到達するまで、かなり時間がかかりそうだぞ・・・
本格的に投資を始める前に、やれることを見つけた!
しかし何もせずに情報だけを集めていても、その間に過ぎていく時間を無駄にしている気がしてしまう。
貯金を減らすことなく、勉強にもなるような、何かできないかな。。。
そう思っていたら、「あ、これなら!」と思える仕組みを見つけた。
それが、ポイント投資。
なぜかというと、自分のお財布から1円も出ていかないからだ。
始めに言っておくと、ポイント投資はお金を増やすためのメイン手法にはならない。
なぜなら、元手が少ない分、増え幅もそこまで期待できないからだ。
ただ、このまま何もしないよりは良い。
とにかく「行動してるから大丈夫!」という安心感を得たかった。
なぜdポイント投資を選んだか
ポイント投資と言っても、楽天ポイントなど他サービスもいくつかある。
その中でも、
① 現在、投資に回せるポイントが少しでも貯まっている
② ポイントが貯まっても、使わなそう
の2つを理由に、dポイント投資にすることにした。
ちなみに、「dポイントなんて全く貯めてない!」という人も、dポイントクラブのアンケートに答えれば、100ポイントはその場ですぐに作ることができる。
私はなぜか元々100ポイント貯まっていた(docomoを使っていたのは3年前ぐらい)ので、アンケート回答によって得たポイントと合わせて200ポイントを投資に回せそう。
とりあえずこの200ポイントが、どういう動きをしていくのか見たいな、と思う。
その動きが、経済とどう連動してるのかを勉強できる。
そう考えると、投資をこれから始める人にとって、ネットや書籍で投資の知識を得つつ、実際に値幅の動きを体験できるという、まさにぴったりなシステムなのではないかと思う。
決めてから登録完了まで、わずか数分
びっくりしたのが、コースとポイントを設定する2つの手順だけだったこと。
もっと個人情報入力したりするものなのかと思ってた。。
きっとdポイントが200ポイント貯まっていても、すっかり忘れるに違いない。
それだったら、「上がってるかなー?」と時々見てみる楽しさや、「あーこんな風に値幅の上げ下げがあるんだ」と勉強してみるのもよいだろう。
とりあえず、”何もやっていない私”は祝・卒業!
体調不良で会社を休んだときのお金の話。
大卒・東京在住(ひとり暮らし)/勤務・27歳OLが、体調を崩して会社を一ヶ月休んだときの話を、主に「お金」視点で記録しました。
※休暇制度、月給/ボーナス/年収、有休中の給与など、すべて具体的な数字を記載しています
いきなり一ヶ月の有休消化
謎の体調不良で、初めて会社を1ヶ月休んだ。
パワハラでも過労でもなく、でも診断は「ストレスが原因」。
たしかに、会社と自分の将来が不安で、転職活動もしていた。
ただ、彼氏との同棲解消による環境の変化だったり、親戚とのちょっとした不和だったり、仕事以外のストレスもすこーしずつあった。
でも決定的な原因は自分でもわからない=解決すべき課題も不明。
このまま働き続けられなくなったらどうしよう、なんて悩みを自分がもつ日が来るとは思わなかった。
有休がなくても休める、傷病休暇制度
私は不幸中の幸いにも、年度始めで有休が一年分(うちの会社は20日分)付与されるタイミングに体調不良になった。
前年度と合わせて35日分の有休が残っていたので、ひとまず安心。
もし有休がなくなってしまったら、「傷病休暇」を使えば最大一年半まで休養できるらしい。
その場合、健康保険組合から給料の2/3は補償されるのだとか。
うちの会社は、有休消化→傷病休暇、の順に使えるみたいだった。
最初は「有休なくなっちゃうのかー!」と思ったけど、有休だと基本給分は全額支給されるから、助かった。
休んでる間の給料ってどうなるの?
そして、晴れて約20日の有休を消化することになったのだけど、もちろん休んでる間の給料は基本給のみ。
私の会社は月給があまり良くなく、年2回のボーナスでどかんと入る。
そして基本給は安く、残業代で月給カサ増しの仕組みになっている。
具体的にはこんな感じ↓
・基本給25万
・残業代7万(約20時間)
ここから
・健康保険料13,000円
・厚生年金35,000円
・雇用保険料1,000円
・所得税7,000円
・住民税25,000円
・財形貯蓄2万
が引かれて、だいたい手取りが22万円ぐらいになる。
(いやー引かれてるなあ)
ちなみにボーナスは、こんな感じ。
【上期】額面105万→手取り80万
【下期】額面130万→手取り100万
※いずれも財形貯蓄5万を抜いた金額
→これで額面の年収は約630万円になる。
しかし!
前述した通り、有休消化中は基本給しか出ない。(出るだけありがたいが)
そして、引かれる金額(税金等)はほぼ変わらなかった。
基本給25万から、もろもろ足して10万が引かれる。。
ちなみに、いま住んでる家の家賃は9万2千円。
体調不良でほぼ在宅のため、電気とエアコンはフル稼働。
収入の70%近くが家賃と光熱費に消えることになる。
そして週に1-2回の診療で、一回にかかるお金は診察代2,000円、薬代3,000円。
高額医療費制度を使うまでには至らなくてもかなりの痛手。。
結局、医療費で3万円近くは使った。
「 お金があれば○○できたのに」が多すぎる
こういうことは、前触れもなく、そして誰にでも起きることなんだってわかった。
(でも、きっとこうならないと気づかなかった)
体調も完全治癒とは言えないが、とりあえず復帰することになりそうだ。
でも、私にもしもっと貯金があったら、「ちゃんと安定するまで、もうしばらく休もうかな」と思えていたかもしれない。
転職活動もいずれは再開したいと思っているが、どうしても「年収が下がること」「退職金がゼロ1つ消えること」に決心がつかない。
もし老後に向けて投資を始めていたら、「せっかくの人生、やりたいことをやろう」と思えるかもしれない。
ただえさえ、27歳女子の未来は不確定要素が多すぎる。
だったら、まずはお金の不安をなくしてみよう!と思い立った。
もちろん、一気に資産が増やせるわけではない。
でも、まずは”知っている”ことで安心ができる。(私はそのタイプだ)そして、”何もしていないわけじゃない”と自分に言い聞かせることができる。
数字嫌い、めんどくさがりや、買い物大好き、、、
そんな私が調べてみた/やってみたこと、ここに記録していきます。